ホームページでもご紹介させていただいておりました太陽光パネル基礎施工機の詳細を改めてご紹介させていただきます。この設備の特徴はなんといっても登坂能力が45度であること。横行方向にも左右のクローラーに油圧シリンダーで高低差を付けることも可能で山間部における施工に即戦力となります。フロント作業装置も豊富な選択ができ、施工機能が選べます。杭静圧入、オーガー回転圧入、オーガー+スクリューで杭施工前の予掘施工、パーカッション(空気圧による振動打撃)による杭回転打設、パーカッションロッドとヘッド(サイズ表)の装着によって岩盤層などの硬質地盤への予掘や杭打設にも可能性が広がります。オーガーフィード工程は2.6m。このモデル以外にオーガーフィード工程が5.5mで登坂能力が35度のモデル、運転席付き平地横行打設モデルもございます。別名多目的ドリルという名前も持つこの設備は太陽光パネル基礎施工以外にもアイデア次第で可能性が広がると思います。