Just starting retrofit part for foundation equipment. custom made also abailable and please ask us your requirment!

製品

ケーシング

基礎工事施工におけるケーシングは、大きく分類してケーシングオーガーなどのプレボーリング工法用途、マルチドリルなどアースドリル工法用途、全旋回などのオールケーシング工法用途に分類されます。お客様のご要望をベースに基礎工事機械本体の開発に長年携わっていた経験を活かしつつ、自社設計でお客様のニーズにぴったりのオーダーメイド製品をご提案申し上げます。日本式(Japanese Type)イタリア式(Italian Type)ドイツ式(German Type)などいままでは日本式のシェアが非常に高い日本ですが、近年日本でも欧州からの輸入パワードリル用やケーシングオーガー用途で脚光を浴びている世界2大タイプのケーシングジョイントとピンも製作対応可能です。近い将来オールケーシング用途でもこの2大ジョイントが日本の施工現場でも多く見られるようになろうかと思います。

周辺機材

反力バー、チゼル、楔チゼル、敷鉄板、セーフティー吊デバイス、トレミー管、水槽など周辺機材も対応しております。中国側の土井(上海)貿易有限公司内でお客様からのアイデアとご要望を伺ったうえで自社設計を行いながらご要望にピッタリな製品づくりをモットーにしています。製作に関しましても長年共に生産を進めている中国メーカーとタイアップしてコストを下げながらお値段でもメリットのあるモノづくりを行います。

保線設備

最近では基礎工事とは少し業界が違う部分にも挑戦しています。夜間保線作業の簡略化のお手伝いができればということで電動カートやトレイルトロッコなども立案しています。地下鉄トンネルなど排気ガスにも厳しい時代に向けてリチウムイオンバッテリーを搭載しておりいます。下記新モデルの特徴はアルミ製フレームで構成されていること、そして市販品プッシュボタンピンの採用で殆どのフレームが分解でき、地下鉄など現場へ搬入の際もエレベーターや非常階段など狭い場所への搬入にも考慮されています。実際に上海市軌道交通では夜間保線とトンネル内漏水防止施工の移動用途でこの日本からの輸入モデルも既に大活躍しており、海外でも高い評価を頂いています。

建設関係消耗材

日本の建機メーカー様のご要望や施工業者様の補給部品など、お客様のご要望と用途を伺いながら、価格や品質でもメリットのある部材を探してご提案申し上げます。単に商材を探すという垣根を越えて必要とあれば設計図の作成、改造もできる体制を整えております。これ以外にも、既に中国生産をされていたメーカー様やこれから外作先をお探しのメーカー様におかれましても、昨今のコロナ禍で中国への往来は非常に困難を極めています。そういった方々の現地代行検査、検品から梱包、輸送、輸出手配から通関書類作成などもお手伝いも可能です。取扱い説明書や部品カタログ等マニュアル作りから翻訳作業、通訳もスタッフが対応することも可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

ラバーパッド(ボルトオン・サイドクランプ・リンクオン各種ございます) Rubber Pads for excavators

アフターマーケットパーツ(Retrofit parts)

お手持ちの機械の経年劣化や部材の紛失の問題で使用に支障をきたすなど問題は頻繁に起こります。
その中で純正部品を使用して補修することは基本中の基本ではありますが、目的によっては純正部品にはない、いわゆるアフターマーケットパーツを利用することもコスト面や機能アップなどのメリットがあるケースもあります。こういった問題に対して更にお客様の要望を加えた部品を作り込むことでメリットはより重質することを目指した部品を立案しています。ここでは、その一部分を下記にご紹介致します。ステンレスデッキは全旋回施工機の上部作業デッキとして開発したもので、オールステンレス製で防錆、腐食防止と美観の目的があります。沿岸部の施工、海上施工では塩害もあるためこのデッキは錆知らずで重宝します。既に海岸沿いの火力発電施工現場で実証されており、他の機械のデッキは錆だらけなのに全く錆びていないと驚かれました。また分割カウンターウェイトは発電機架台などを搭載する場合にも対応しており、尚且つ安定度など安全性能を満たしているとともに、架台なしの標準施工姿にも対応できるウェイト構成となっています。また不意にウェイトの一部を紛失されたなどの補給の用途にもご利用頂けます。全旋回ライナー(サイドアプローチ)はその名の如く取付け時に長いボルトを使うことなく側面からボルトが差し込める構造になっており、小径ケーシング施工時のライナー追加作業への負担軽減を目的とし開発致しました。このように、お客様の要望を加えて作業性をアップしたアイデア製品の開発に注力しています。ご検討の際は取付けご要望本体機種と年式と改善要望をお聞かせください。必要な機種に合った製品を個々にご案内申し上げます。